本当にこの人でいいのか問題

結婚を決めるとき、「この人で本当に良いのか」問題が浮上します。

付き合っている人とある程度の月日を過ごし、これから人生を共にできるのか。
その相手はこの人で良いのか・・・?

さて、そんな時わたしが思うことは

人の意見に従って決めない

ということです。



まず、意見というのは人によって言うことが全く違うのです。
そりゃあそうですよね。誰しも自分の価値観で、自分の意見や考えを言っているのだから…

価値観は、自分の人生で起こった範ちゅうの材料で出来上がっているのです。
だから、人によってなにが大切か、重きを置くかは千差万別だし、正解はないのです。

そういうものに振り回されていると、あっちもこっちも「たしかに…」などと
思い始めて迷走してしまうのです。

そして、他人はなにひとつ責任はとってくれない…

だからすべては「参考程度」に聞くにとどめて
最終的に自分のことは自分で決定すべきだと私は思います。


それの良いところは


自分で決定したことは「しょうがないな!」と思えるからです。

自分の人生にとって重大な岐路に立っているときに
どっちに転がってもオッケーと思えるかどうか。

そのためには絶対に自分の意思で決定すること。

結婚に限らずどんなことでも、どちらかの道を選ぶときに
どっちを選んでも、あっちゃーーと思うこと、あると思うんです。
その時にもし他人に意見に従って決めていたら

「クソが・・・あいつのせいで!」

と、なんの生産性もない怒りで時間が無駄なのです。
おまけに自分で決めてないから、とんでもなく後悔するのです…

お金は頑張れば取り返せるし、やむなく別れても新しい出会いがあったりするけど
時間だけはどうあがいても巻き戻せない。

巻き戻せない時間の中で
あの決断をしたあの時点で
あのことを自分で決めてたら、早めに立ち直るし何かの糧になるんですよね。


でも、他人に委ねてたらそうもいかないんです。
ずーーーっと人のせいなんです。

これってめちゃめちゃ疲れるし、なんにも生まない。
生むとしたら「恨み」とか。いらん!

自分が集めてきたものの中から、決めるしかない。
この目で見て、この心で感じだことに忠実に。

だれかの見たものに照準合わせて生きていたら
誰かの人生を生きることになってしまいかねないよね。


時間は巻き戻せない、しかも限られている。
自分以外の人生を生きたりして、いつも心が空洞なのはあまりにもったいない。

相手をよーーく観察する前に
自分をもっともっとよーーーく観察して

なにが嫌いでなにが好きなの
なにが許せてなにが許せないの

そうやって普段から自分の対するさまざまな疑問とか問題を考えて
自分の答えを用意しておく。

自分を知らなきゃ、自分がなにが欲しいのかもわからない。
どんな人と、どんな人生を歩みたいのかもわからない。


この人で良いのか問題は
立ち返ると自分の問題だったりするんだよね。

趣味「自分観察」にしましょ!笑

したっけね〜!(*´︶`*)ノ”

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